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2015年12月26日 (土)

2015年を振り返って

今年は在外被爆者にとって大きな進展がありました。最高裁で在外被爆者への医療費の支給を認める判決がでて、全額支給となりました。これは在外被爆者が当初から求めていた支援ですので、ようやく叶えられたことになります。しかし以前にも書いたように各国で医療体制が異なるため今後どのような対応がなされるのか、解決にはまだ時間がかかりそうです。

 

 私個人的には今まで撮影していた映像の殆どをデジタル化できたことが大きな出来事です。これはある大学の先生のご協力を得てできたことで、大変感謝しています。来年から編集作業をすべく準備しています。今はとにかく本や資料などを読み込んでいます。また上映会を始め、様々な行事で素敵な出会いが数多くありました。久しぶりに参加したフィールドワークでは自己の原点を振り返ることができたような気持ちにさせてもらいました。多くの方と思いを共有することで、モチベーションを高めることができました。

 

 残念だったのは一度も韓国に行けなかったことです。秋か冬には行こうと考えていましたが、都合をつけることができませんでした。韓国の陜川では来年度から原爆被害者資料館が建設されるようですので、来年こそはと思っています。

 

 今年は豪雨での災害や火山活動の活発化などの自然災害、政治的にも安保法の成立やTPPなど大きな出来事がありました。海外では難民やテロといった多くの人命が失われる出来事が各地で起こり、日本も無関係ではいられない状況になっています。来年こそ命にかかわる出来事が起こらないことを願っています。本年もお世話になりました。よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

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