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2012年12月19日 (水)

美味しい季節到来!広島のキムジャン。

正直、日曜日の選挙結果に驚きました。一つの党があれほどの議席を獲得するとは思いもしませんでした。そして今日は韓国の大統領選です。どういう結果になるのでしょうか。今後の日韓関係はどうなっていくのでしょう。是非、前向きな方向に進んでほしいと願っています。

話はぐっと柔らかくなりますが、この時期、ありがたいことにキムチをいただく機会が増えます。韓国ではキムジャンと言って、一年分のキムチをこの時期に漬けこむのだそうです。昔はキムジャン手当も出たといいますから、韓国の方にとってキムチは必需品だったのでしょうね。残念なことに今、都会ではキムチを作る人が少なくなっているという話を聞いたことがあります。しかし広島の在日コリアンの方々の中で、キムジャンは今でも健在。知り合いの方々はちょうど今頃、キムチを大量に漬けこみ、私にまでおこぼれが回ってくるのです。ある方は15キロ入りのキャベツの箱を7つ買ったと話しておられました。ちなみにその方は一人暮らしです。私がお伺いした時にはすでにかなりのキムチが配られた後でした。今年は3か所から4つの味のキムチが集まりました。それぞれ味が異なっていて、本当にどれも美味しいのです。

以前、私もキムチ作りに挑戦したことがあったのですが、水っぽくなってしまい、今ひとつ美味しくできませんでした。以前、韓国のハルモニ(おばあさん)の「日本の白菜は水っぽくて美味しくないし、韓国の梨がなければ美味しいキムチを作ることができない」というこだわりを聞いたことがあります。また韓国のトウガラシの種を日本で植えても辛くなってしまい、甘さがでないという話も聞いたことがあります。

しかし、そうしたある意味ハンディのある中で作る在日の方々のキムチは韓国のキムチに負けないほど美味しいと思います。キムチは家庭料理なので味が違っていて当たり前なのですが、よく韓国の方がいう「ソンマッ(手の味)」なのでしょう。その家の伝統やオモニ(母親)の愛が日本生まれの美味しいキムチを生みだしています。来年は作り方を教えていただこうかなと思っています。

 

 

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